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2人の娘を持つシングルマザー。

でしたが、一緒に支えてくれる素敵な彼と巡り会いました。

今は、学校へ行けない長女・我が道を突き進む次女・一緒に見守ってくれる彼と4人暮らしです。日々の幸せに感謝しながら過ごしています。
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てぃーだブログ › 明るい不登校児

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Posted by TI-DA

お久しぶりです

もう、何年、このブログを放置していたでしょう?

おそらく、もう誰も読んではないと思いますが、
万が一、不登校で悩んでいる親御さん、
学校に行けなくて、苦しい思いをしている子供達の目に触れることがあったらと思い追記です。

小学校3年からいじめを受けるようになり、高校入学まで、不登校の子というカテゴリーに入れられていた娘は、今は、元気に東京で、自分の夢に向かって専門学校に通っています。
一人暮らしで、自分で家事をし、生活するための手続きや
収入を得るためのバイトもしています。

そして、イベント会社に登録して、様々なイベント活動に参加しています。

学校では、友達もたくさんいて、毎日楽しく学生生活を謳歌しています。

そんな娘も私も、あの不登校と呼ばれた時期は、とても苦しかった。
苦しいのに誰にも理解してもらえない。

いじめにあい、自分の価値を見いだせなくなり
世界中の人に嫌われていると思い
人の目が怖くなり
人間不信になった。
娘も私も

でも一番疲れたのは、学校に理解してもらえないこと。
いじめと戦っているつもりが、いつのまにか学校との戦いになっていた。

でも誤解しないでください。
学校という組織が大変だっただけで、個人個人の先生はとても親身に対応してくれた先生もたくさんいます。

離島に移り住んでからは、とてもよくしてもらいました。先生にも学校にも
だから、娘の今があると思います。


最近、沖縄で小学生が自殺してしまいました。
このような事があると、いつも「いじめがあったか?これはいじめなのか?自殺したのはいじめが原因か?」と取りざたされますが、

本人がいじめられていると感じれは、いじめはあるんです。
客観的な判断なんてできません。当事者になれば、それがどれだけ、心を傷つけらていたのか、わかるはずです。
私は、子供が死を選んでしまった、他に選択肢がなかった、他の選択肢を選べるということを伝えられなかったことがとても残念でなりません。

また、このような悲しいことが起こった時に学校だけが責められるものでもないと思います。
もっと、様々な背景と要因があり、学校が悪いで終わってしまっていては、今後もこのような悲しい出来事は続きます。

そして、今もたくさんの子と親が苦しんでいるのです。

学校に行かない勇気も必要です。
それは、自分を守る手段。
決して怠けや甘えではありません。

どうか、いじめで苦しんでいる君

勇気をだして、学校を休んでください。
そして、親に話してください。その苦しい気持ちを

そして、親御さん、
お子さんが勇気をだして、告白してくれたら、
勇気をもって、全力でお子さんの味方になってください。
甘やかせてるのではないか?なんて悩む必要はありません。
世界で、無条件に子供の味方になれるのは、親なのです。

どうか、その苦しい心を守ってあげてください。

私も偉そうなことは言えませんが、その日その日を
いつか子供の笑顔に通じてると信じて、
自分を信じて、守ってあげてください。

今の苦しみに頑張って向かい合えば、未来に続く道は、必ず開けてきます。
どうか、それを信じて、勇気をもって自分を守り、
勇気をもって子供を信じて守ってください。

2016年01月31日 11:40
Posted by minako
Comments(0)不登校

バンド活動

高校2年生になりました。

入学後、軽音部に入り、ガールズバンドを組んだ娘
当初、ベースをやる予定だったのだけど、他の友達も希望しているとのことで
ドラムに挑戦することに。

以前に比べ、自分に自信を持ち、自分の可能性を信じて挑戦しようという気持ちを取り戻しているんだなと思いました。

そして、努力して、学校のイベント等でもバンドで参加していたりと、緊張を乗り越え頑張っています。


2年になってからは、後輩指導したりもしているみたい。凄いね。

で、先日、スタジオを安く貸してくれているライブスタジオのオーナーさん、快気祝いライブに急遽、参加してきました。
(オーナーさん、バイクにぶつけられて入院していたらしい。娘達はお見舞いも行ってきたと。ちゃんとお世話になっている方を見舞う気持ちがある娘達、いい娘達だ)

なんとアンコールも含めて4曲演奏したとか!

すごいよね。大人達の中で緊張しただろうに、それを挑戦し、楽しんできたとは

嬉しい限りです。


追加:そのライブを観ていたという方から、娘たちバンドに出演依頼が来たそうな。スゴイね〜
繋がっていくね。
努力は必ず報われる!(by AKBメンバー)

2013年07月07日 12:43
Posted by minako
Comments(0)高校生活

あなたのお陰

「 私は自分で成長したんじゃないんだよ。お母さん。あなたのお陰でココまで来れた。」

と娘がTwitterでつぶやいておった。

突然何を感じてそう呟いたかはわからないけど、号泣よの〜
(/ _ ; )

あの苦しかった時代が走馬灯のように蘇ってくるよ。
私も母親になり初めての事で、どうやって貴方の苦しんでいる心を救えばいいのかわからなかった。

良かれと思って言った言葉が、余計に貴方の心に突き刺さってしまった事もあっただろう。

右往左往しながら、時には隠れて泣いたり叫んだりと惨めな自分にガッカリしながら、なんとか貴方の側に居た。

とにかく、貴方が自分の存在を大切だと思えるようにという事だけを目指して。
私がやったのは、環境を変えただけ。一つの小さな世界で受けた扱いで、貴方が自分は存在価値が無いんだと思って一生を過ごして欲しくなかったから。

その環境の中でも、もがき苦しみながら過ごしていた貴方。

今があるのは、やっぱり貴方自身が頑張ったから。辛い出来事、環境を自分の成長の糧として心の整理した、貴方の日々の努力。

大きな大きな試練だったけど、よく頑張った。こんな心を持てる貴方は素晴らしい。

2012年09月01日 15:52
Posted by minako
Comments(3)不登校

手巻き寿司パーティー

今日は、長女の高校の友達が5〜6名家に来て、材料持ち寄りで、

手巻き寿司パーティーを
やっております。

高校生活も毎日楽しそうです。

早朝講座も自分で申し込み、勉強も頑張っております。

制服のアイロンも自分であて、髪型に気を使い、弁当持参で、学校へ自転車で通ってます。

バイトも探してきて、履歴書も丁寧に書き、面接も受けてきました。
受け答えがハキハキしてると褒められたそうな。
バイトは、人材育成の教育システムがしっかりしているところ、いい接客が学べるところを選ぶようにと伝えてたので、そうゆうところを受けました。

もうすぐバイトも始まります( ̄▽ ̄)
苦労も嫌な思いもすると思うが
自分の今の実力も目の当たりにして凹む事もあるはずだが、また成長できるねd( ̄  ̄)

どんどん成長していく娘がすごいね

今日は、娘達が手巻き寿司パーティーの後、幽霊ばなしに花が咲いているので、

居場所もないので、チョット外をぶらぶらしています。笑

2012年06月24日 17:24
Posted by minako
Comments(0)不登校

合格しました

長女、無事高校に合格しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

ここに書き込むことで、何とか自分を保ってた日々もありました。

ここで、支えられて、ここまで来る事ができました。
ありがとうございます。

2012年03月14日 09:20
Posted by minako
Comments(4)不登校

高校入試

今日、明日は、県立高校の入試です。

とうとうこの日まで、来る事ができました。

小学生から今まで、長女はとてもよく、スゴく頑張ったと思う。
よく乗り越えたと。
辛い事、ヒドイ事、絶望した事、人を信じる事、
人に会うことさえも恐怖だったこと
それを乗り越え、さらに勉強も頑張って来た。

当初の希望校よりもランクも上げ挑戦してみようという事も出来た。

塾にも早くから行きたいと二年生から通い始めた。
私は三年からでいいよと言ったのだけど、学校に行けなかった時期を取り戻したかったんだろうな。自分で、色々情報を集め、自分で塾の説明も聞きに行ったりして通い始めた。

成績もぐんぐん伸びた。


辛い事があったことに甘んじる事なく、這い上がろうともがき、這い上がってきた娘はスゴイと思う。

母は、もう充分幸せである。
あなたの頑張りに私という人間が存在して、あなたを育てられた事を
誇りに思う。

卒業式でもないのに泣けて来る朝です。

2012年03月07日 08:26
Posted by minako
Comments(5)不登校

フレンチトースト


おはようございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

最近は、長女が朝ご飯をサクサク作ってくれるので、楽チンな母です。

なんと今日は、フレンチトースト、ウィンナー、焼き餅です。

素晴らしいo(^▽^)o

母親より母親らしい。

見習わなきゃです。

受験生になった彼女ですが、目覚まし成長ぶりです。

まず、学校も盲腸や寝込んだ数日以外は、サッサっと朝も起きて準備し、出かけております。
最近は、私より早起き。

塾も頑張っております。

友達と勉強会なんぞもやっております。

もともと頑張り屋の彼女は、芯もしっかりしてきた分、いろいろと自分で情報を収集し、行動しています。

そして、進路も自分で決め、手続き関係も、私は長女に言われるまま、サインしたりするだけ。
先生との調整や書類関係は、ぜーんぶ長女がやっています。

あんなに私が守らなきゃと
戦ってきた日々がウソのよう。

今は、甘やかせてもらっている母親です。

2012年01月18日 07:23
Posted by minako
Comments(4)不登校

久々に近況報告

最近、思いきってこの場所に引っ越しして良かったと思う。
本当に幸せだなと、つくづく感じる。

現在、中学三年生になった長女。
受験にひびくからと、三年生は無欠席で頑張ると頑張っている。
立候補する人がいなかったからと、副級長も引き受け頑張っている。責任感が強い子なんだよな。

でもね、すごく楽しそう。
クラスの団結力が強いらしい。
担任の先生もすごくイイらしい。
男女の仲もいいらしい。

クラスの子たちとメアド交換し、メールをしあい、今までの仲良い友達以外からも休日に遊びの誘いがきたりする。

そして、嬉しそうに出て行く娘。

昔は、あのイジメられてた地域では、娘はイジメていい子として、同級生は認識していた。
イジメたり、仲間以外は受け入れない体質の子たちの保護者もやはり、同じ感じだった。

あのまま、あの環境にしがみついていたら、ボロボロになっていただろうな。

自分を信じて、決断して良かった。
娘を信じて良かった。

娘は、かなり勉強も頑張っていて、わりと上位の方にいる。不登校時代のギャップがあるにも関わらず。

よくココまで頑張った。
娘の笑顔がある毎日は、全部、自分自身の努力
よく頑張ったね。

2011年07月11日 14:31
Posted by minako
Comments(3)不登校

新学期

さてはて、始まりました新学期

早いもので中学3年生になりました。
新しいクラスは、なかなかいい感じのよう。

よかった。


で、3年になる前から高校に合格できるか不安がっている長女

中2から塾に通い始め、成績もメキメキあがっているので(上位の方にいるよ)
大丈夫なのだけどね。

しかし、先生に欠席が多いから内申で、どう扱われるかというような事を言われたらしい。

で、どうしようと不安をもらしていた。

しかし私の「過去は変えられないし、まだ来てもない未来を心配して不安に陥っていてもしかたないでしょ。
今、できることをやればいいんじゃない?」

というと

「わかってるよ。だから3年は皆出席する!!!」と言い切った。

それから、朝起きるときのキレが違う。
声をかけると、シャキっと起きる。

すげー

目標があると違うね。

以前から本人が決めていた進路だけど
だんだんとその時期が近づいてきて

やらねば!と自分の中に落とし込んだんだろうな。

人間目標ができると強くなるね。
タグ :心の持ち方

2011年04月16日 18:36
Posted by minako
Comments(2)

がんばれ


私は「頑張れ」という言葉があまり好きではありません。


私の経験ですが
本当に苦しくて苦しくて
でも頑張って頑張っていたとき

父親からは、この言葉しか言われませんでした。

(勉強を)頑張れ、もっと頑張れ、おまえならもっと頑張れば、もっとできる。

そう言われ続け
そう育てられ
勉強を一生懸命頑張りました。

自分の価値は、親から認められるには
成績がよくないといけない
そう信じ込んでいました。



そうして、高校生のときは
入試〜3年間学年トップの成績を続けてきました
(1番最後のテストだけ2番だったけど)

このプレッシャーや継続するための時間の費やし方は本当に
苦しかった。辛かった
でも頑張った。

それでも父親からは、
「な、頑張ればできるだろ。もっと頑張れば、もっとできる」としか言われませんでした。

「よく頑張ったな。すごいぞ」とは、言ってもらえませんでした。


なので、自分はまだまだ駄目なんだと思い込んでいました。

これ以上無理
頑張れと言われるたび
私はもう限界
これ以上何を頑張ればいいのか

頑張れない私は存在していても価値はないのか?
私はだめな人間なのか?と


ものすごく苦しい思いをしながら、この言葉と共に生きてきた。


頑張っている人には、本当に辛い言葉です。



長女も苦しい中、頑張って頑張って今
「今日も学校を休む」と言っている。

それは、苦しい程わかる。

ちゃんと朝6時に起きて、朝ご飯食べてから
「休みたい」という長女


「寝たままの気持ちや頭では、休みたい、キツいのは当たり前だから
起きてから考えなさい」という私の言葉を守っている。

長女は、とてもまじめで一生懸命、物事を考え
きちんと生きようとします。

それゆえ、苦しくなるのです。


しかし、私は今日は、長女にとってキツい言葉を口にしました。

「いつまで、そうやって休むのか?そうやって休んでいる間は、貴方はこれ以上成長しないし、何も変わらない」と
「頑張れ」と


決して、休む事がいけないとか
怠けている、逃げているという事ではない
私は、学校へいかないという選択は、ものすごく勇気の居る
また、とても周囲からの嫌な言葉や噂にさらされてしまう
それでも選択できる凄いことだと思っている。


ただ、今の状況では休んで欲しくなかった。
立ち向かえる状況だと判断した。
これを今の自分を乗り越えられるチャンスだと

今日、家にいれば
ずーっと、自分に罪悪感を感じたまま生きていくだろう。
自分は駄目だと思い込んで生きて行くだろう
弱い人間だと


でも今日、出来る限りの勇気を出せば
もっと長女は強くなれる
そう判断した。


今は、以前の状況と違う
決定的に違う。

今は、ちゃんと学校で、学年の先生達で対応してくれている。
一緒に立ち向かってくれる親友がいる。
その親友の両親もいる。

クラスメートもわかってくれている。

そして、解決しようと先生達が動いてくれている。

そんな時に
応援してくれる人がいるときに
本人が居なくてどうするの?

本人がいないと何もまわりでは出来ない

お母さんの仕事も人を支援する仕事だけど

本人が動かない中では何もできない。
周りだけ動いても仕方ない。

今日休んで、明日も休んで
クラスが別になるまで休むのか?

同じような事があったら、いつまでも貴方は休むのか?
今、乗り越えて欲しい

今なら乗り越えるために支えてくれる人はいると

辛いのも気持ちが重いのもよくわかる。
お母さんも沢山沢山、そんな経験をした。

だから、あなたに言う
「頑張れ、今、頑張れ」と




本人だけでも駄目
周りだけでも駄目
本人と周りで頑張るんだと


今の状況を本人や周囲からきくと
イジメているリーダーは、さすがに大人しくなっているとの事だったから

でも、傷つけられたらいつでも
そのときは、戻ってこいと


今頃、どんな風に過ごしているか
とても気がかりです




2011年02月28日 08:14
Posted by minako
Comments(5)不登校

再び

実は、再び 学校へ行けない日々が続いております。

先々週から
学校へ行ったのは2日ぐらいかな


中1は、折り合いがあわない人と行事で一緒になったりして
嫌な思いをいっぱいして、でもちゃんと行事を遂行しないといけないという
狭間で、プレッシャーになり、時々休む事はありました。


でも、それは一時的な事
自分で折り合いをつける力を養って欲しいと静観していました。



2年になってから
やたら、長女と長女の友達に
難癖つけたり、大声で「あいつら居なくなればいいのに!」とか
机をバンバン叩いたり

グループ課題を長女達に押し付けては、ぜんぜんやらなかったり
何かと睨みつけてくる3人グループがおりました。

同級生に「あいつらは、変な人だから近づかない方がいい」と言いふらされてました。
嘘をついて変な噂を流されたり
長女たちの体育の記録をわざと悪くなる記録を書かれたり等々

長女から少しづつ話は聞いていました。
長女は、よく家に帰るなり寝込んでいました。
精神的にかなり疲労していました。


やっと1月になり、担任がこの3人と長女たちと呼んで、話し合いをもってくれました。
お互いの話し合いで解決してくれればと思っていました。

でも、状況が良くならなければ、今度は親の出番



でも今回は、長女の友達も強く、ちゃんと自分の立場や状況を言える子
そのお母さんもちゃんと状況を見て判断できる人
感情的、盲目的でもなく、対策を一緒に考えられる人
学校もすぐに学年集会でいじめについて考えてくれたりしています。

前回の時とは違い
とても心強い


でも
やはり
まだ頭や気持ちを整理して
何かを伝えるためにブログをアップする事はできないなと
何も書かずにいました。

今もただ、感情だけでもアップしようか
やはり、今回の件が私のなかで見通しついてからにしようか

まだよくわからない



とりあえず、これだけ記録として書いておきます。

2011年02月27日 16:32
Posted by minako
Comments(0)不登校

自分を好きになるということ

「自分が大好き」

こんな言葉を簡単に言ってのける芸能人がいた。


私は「自分が好き」ではなかった。


自分が好きとは?


なぜ自分が好きと言えるのか?


どうしたら、好きと思えるのか?

教えて欲しかった。


芸能人だけでなく
「自分の事好きよ~」って言える人って

身近に結構いるのよね


そんな人たちって、生き生きしている。
自分を楽しんでいるって感じ


私は、そうはなれなかった。
私なんて、私なんて

きっと迷惑、一緒に居ても楽しくない

なんて、自分で自分を勝手に卑下していた。


周りがどんないい評価をしていても関係ない

自分自身が、いい評価を自分にあげる事ができなかった

なんでだろう?



でも今は
「こんな自分が好き」と言えるようになった。
私も結構頑張っているじゃん


いつからだろう?
何がきっかけだっただろう?

そういえるようになった。



少しづつ自分をまるごと受け入れられるようになったから?
良い悪いの判断を自分にも回りにもしなくなったから?
失敗を魂の成長と受け止められるようになったから?
損得勘定でなく、全体の調和を意識しはじめたから?


きっと、どれか一つ自分が好きになる
魔法の方法があるのではなく

毎日の生活のなかで
上記に書いた事を意識しながら生きてきたからだろうな


欠点ではなく、これから自分が成長できるところ
良い悪い所ではなく、そんな状態に在る
失敗でなく、これでココも成長できる。
自分の損得ではなく、グローバルに考えて、私はどうするべきか?何を選択することが地球のためか?


成長と捉えれば、自分の目標ができる
頑張っている自分を応援できる。

状態と捉えれば、自分の立ち位置が確認でき、次のステップが見えてくる

地球規模で考えれば、小さな自分の欠点や短所なんて気にならなくなる。


私は、「自分を好きになれない見本」として
子供達の前にいた。


でも最近は、落ち込む自分も
やっぱりちょっと愚痴をこばしたりする自分も
物忘れが激しくなった自分も

人間らしくて好きである。

まだまだ成長できる部分があるし
しばらく自分の成長を楽しめるじゃんと
思えるようになった。

何にもやること無くなったらつまんないもんね

タグ :見本

2011年02月26日 11:07
Posted by minako
Comments(0)

思うこと

自分が経験したこと


これを誰かの役にたてたい
分かち合いたい
元気にになってもらいたい

と思う


離婚、母子家庭がゆえに受けた冷たい言葉や流された悪口


子供が受けたイジメと親のつらさ
学校とのやり取りで感じる疑問



目の前で亡くなっていく犬や猫の命



きっと、私の経験が
誰かの役にたつと思うんだよね



ちょっとでも
気持ちを理解できたり
共感できたりできるし


あぁ、一人じゃないんだ
と思ってもらえれば、元気になってもらえると思うし



一緒に行動できるし



そうゆう気持ちが
フツフツと芽生えてる今日この頃

2011年02月18日 10:50
Posted by minako
Comments(0)不登校

長女のキャリア




次女が、長女に習いながら


生チョコとトリュフを作りました


長女スゲー


売っているものみたいだ



さすが、学校に行けない間

お菓子作りの勉強やお菓子作りに励んでいただけある。



多くの9歳〜多くの子が過ごす学校生活は経験する事は出来なかった長女だけど


決して、怠けていたわけでも

学んでいないわけでも


成長していないわけでもない。




長女は、大きな苦しみの中で

精一杯生き
精一杯成長し
精一杯自分を守り

精一杯心配かけないようにし、我慢してた。



そんな風に精一杯生きてる。



でも一つの価値基準や
常識というカテゴリーから外れると


嫌な言葉や視線を受ける事も多々ある。



でもね、そんな人達は全てを見ているわけではない。


事の一部だけしか知らないのに


と悔しい思いを何度もしている。



でもね、以前より私も強くなったよ


私たちは私たち


同じ境遇でもないのに
わかって欲しいというのが無理だもんね


私も他の人の一部をみたぐらいじゃわからないし
(だから、知りもしない事をいろいろ口出しはしないようにしているんだけどね)



なんだかんだと書いちゃったけど



長女の積み上げたキャリアに
つくづく感心した1日でした。

2011年02月13日 17:12
Posted by minako
Comments(0)不登校

日常

長女は、中2になり
何か決意をしていたのか、1学期の副級長に立候補し、頑張っている。


で1学期前半の3者面談で
担任より「十何日休んでるから、副級長の意識を持って頑張るように」
とはっぱをかけてもらった。


そうゆう風に言ってくれる存在も大切だしね。


しかし、私はその6倍近くも登校していた娘をスゴイと思った。
なので、母親としては
「副級長も頑張って、あれだけ登校していたとはスゴイ」
と伝えました。


そして1学期後半


2日前から、喉が痛いと言っていた長女


夜中も痛いと言っては、何度か起きる



これは、明日あたりは休むかなと思っていたら


何事もなく
朝起きて
制服アイロンして

登校しました。



つくづく

登校する事が日常になっている事に感動


最近は、学習塾にも行きはじめ

夜遅く帰って、
宿題して頑張っております



小学生時代

不安になりながらも
娘を信じて、
娘が動けるようになるまで、
待っていて良かった。

2010年09月13日 08:11
Posted by minako
Comments(0)不登校

ありがとう

長女より、私の誕生日にメールが届いた。





「お母さん誕生日おめでとう。お母さんがいなかったら、自分は生まれていなかったよ。産んでくれてありがとう」



最高の幸せです。

2010年08月16日 07:52
Posted by minako
Comments(0)不登校

人前にでる



ほんの数年前までは

人前にでる事に
スゴイ恐怖を抱えてた長女


イジメられて、傷つき、裏切られ

他人にどう思われるのか、何と言われるのかと

他の人の視線がナイフのように突き刺さるのが怖くて動けなかった。



学校生活も慣れてきて
自分でもイロイロ感じ、学び、考え、自己成長し
自己肯定感も増してきた。

欠席日数は、まだ一桁だい
これは、かなりスゴイ


そして、バンドを組みたいと、ギターを練習し始めてます。
まだ、ドレミの段階ですが

自分の人生を楽しそみ長女を見ていると幸せになります。



2010年08月01日 17:22
Posted by minako
Comments(0)不登校

日焼け


昼寝している娘の足に
靴下の後発見


足に日焼けするぐらい
毎日出かけている事が嬉しい



日焼けした顔を見るのが幸せです

2010年05月22日 18:51
Posted by minako
Comments(0)

娘とデート


今、長女とミスドにきて読書を楽しんでおります。


今日は、中学校の卒業式

長女は、先輩達と一緒に写真を撮ったりと楽しんできた様子


3年生を送る会で、友達数人でアニソンを踊ったりと結構学生生活楽しんでいる。先輩たちにも顔が知られいるらしい。

1年前には想像できなかった生活


ここ2ヶ月程は、無欠席だし

頑張っている長女である。


一度だけ、きつい事を長女に言ったんだよね。
今の状況なら、私がきつい事を言っても、支えてくれる友達と先生がいるからね。



お母さんは、学校休む事では怒らない。それは、貴方が自分を守る方法として選んだ方法だから。

ただ、今は前と違って、貴方を守って支えてくれる友達も沢山いるし、先生も学校も理解してくれる。嫌な事をいってくる人も何人かいて、嫌な気持ちもしてるのもわかる。

でも学校休むのはいいが、あの人達のせいで、自分は出席日数が足りず、高校に行けなかったとか、なりたい道に進めなかった、やりたい事ができなかったとか、その人達のせいにして生きてくれるな!
どんな人生を歩もうが、それは自分が選択した道であり、人のせいにしてはいけない。
そんな風に生きて欲しくない。
それがわかっているなら、休もうが行こうが、お母さんは構わない、生きて行く方法は沢山あるから、別に高校も行こうがいくまいが構わないと
ただ、人のせいにして生きていくなと



学校から、出席日数が足りなくなりそうな生徒が2週間程、早く登校して掃除などする期間で、担任からも高校行くつもりだったら、頑張ってと本人も言われてたからね


しかし、この頃、ある子と折り合いがあわず、相手の子がまわりに長女の悪口を言っていて、長女は精神的にまいっていた。以前のイジメられていた記憶や気持ちがフラッシュバックしてくるみたいで、きつそうだった。


頑張っていたんだけど、1度だけ
「今日休む」と言ったんだよね


その時にね、長女を起こして言いました。

長女は
「そんなの解ってるし!」と泣いて怒っていました


お母さんは、自分がどんなに頑張っているのか、どんな嫌な思いしてるか解らない癖に
と思っていたんだろうね


解ってるし、私がきつい事言っても支えてくれる友達がいるからね
担任にも今朝は、私がきつい事を言ったので様子を見ていて欲しいとフォローをお願いし


言うのは、勇気がいったけど、長女は見事に怒りをパワーに変えて、その日登校しました。


以後、今日まで欠席してません。


書こうと思った内容と話しが大分変わってしまいましたが、長女頑張っております。

嬉しいです


2010年03月13日 16:55
Posted by minako
Comments(2)不登校

自己分析

最近長女は、いじめられて、引きこもっていた自分の事を振り返ったり、blogに心境を綴ったりしています。


少しずつ、振り返られるようになったのは、段々と客観的に受け止められ、傷を癒す作業に入ってきたのではないかと思ってる

まだ、わかりませんが



あの頃は、自分は「うつ」だったんだはずね〜、ただ一日中ぼ〜っとテレビみて

と話したりします。
まだ小学生なのに、ぼ〜っと一日中テレビをみる事でしか自分を保つ事ができなかった事に、胸が締め付けられますが
やっと自分の苦しかった時期を口に出して話せるようになったんだなぁと感じました。


blogにも「泥棒扱いされたり、濡れ衣きせられたり、嘘つかれたりした。あの頃の自分には戻りたくない。自分は変わったんだ」と書かれておりました。


自分の感情をぶつけられるようにもなりました。


ただ、まだまだ抱えているものは大きいみたい。

誰も気づいてくれないと思っているみたい。



お母さんは、気づいているよ
貴女の様子や言葉のちょっとした違い。
何かを思い、何かに悩み、何かに不安になっていること


だから、いつでも抱えこまず、格好なんて気にしなくていい、どんな貴女も好きだから、どんな貴女でも貴女自身なんだから、どんな格好悪い姿を見せてもいいから、飛び込んでおいで


苦しい時は、一緒に悩み支えてあげる。

泣きたい時は、一緒に泣いて側にいてあげる。


たまっている感情を吐き出したいときは、黙って聞いてる。


だから、こうしたら嫌われるんじゃないか?いい自分でないといけないんじゃないかなんて、苦しまないで


いろんな貴女が大好きだから

大丈夫だよ

2010年01月16日 14:52
Posted by minako
Comments(0)不登校